本校は、大正9年(1920年)に創立され、社会の一翼を担う数多の人材を輩出し、令和3年度に創立100周年を迎えた県下屈指の伝統と歴史を誇る工業高校です。

卒業生は、23,046名を数え、大正・昭和・平成・令和の各時代において、県内はもとより県外や海外において活躍されています。

開校以来、『誠と熱』の校訓のもと、めざす学校像を『人の誠と熱き心を育む工学舎(たくみのまなびや)』と位置づけ、山口県の工業教育の中心校『山工』として、先輩方が築いて来られた山工精神を引き継ぎ、強靱な身体、旺盛な気力、豊かな人間性を備えた生徒の育成のために一貫した工業教育を実践しています。

工業技術立国『日本』を支える人材の育成と地域や産業界から『必要とされる学校』として、教育を通じて「ふるさと山口」の創生を目指し、「郷土を愛する心を持つ地域の担い手」として、誠実で、熱意にあふれ、挑戦し続けることのできる技術者の育成の為に、これからも邁進してまいりますので、一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。